要旨
推奨されるのは、compose.yaml
である。
ただし、後方互換のために docker-compose.ya?ml
もサポートされる実装であるべき(SHOULD)と公式ドキュメントに記載がある。
なお、 compose.yml
も使用できる。
詳細
まず、下記は Docker 公式による説明である。
The default path for a Compose file is
compose.yaml
(preferred) orcompose.yml
in working directory. Compose implementations SHOULD also supportdocker-compose.yaml
anddocker-compose.yml
for backward compatibility. https://docs.docker.com/compose/compose-file/#compose-file
続いて、下記は上記の日本語訳である。訳は筆者による。
Composeファイルのデフォルトパスはワーキングディレクトリの
compose.yaml
(好ましい)、 またはcompose.yml
である。 Composeの実装はdocker-compose.yaml
とdocker-compose.yml
も後方互換のためサポートすべき(SHOULD)である。
つまり compose.yaml
を使っておけば、間違いなさそうである。