現在の問題点その3
一つ心配事は、土日等休場日も学習すべきかどうかである。おそらく、48時間全く値動きがないことを学習しても仕方ないので、これは飛ばして良いと思う。問題はその次の数分の欠測である。欠測の間は値動き無しとして学習するのが良いのか、純粋に経過時間(分)で学習するのが良いのかは、明確な答えを持っていない。一旦、閾値までの間値動きがなければ、次の値動きまでスキップするようにしようと思う。
問題点その3へのアプローチ
存在しないデータフレームのインデックス(日時)が与えられた時、例外のエラーを吐く代わりに、(与えられた日時から見て)直近の未来のインデックス(日時)とその時の値群を返すメソッド get_next_exist_dateframe()
を HistData
クラスに作成。これで欠測値をスキップして値を取得できる。
この後の予定
スキップするにしても、2分スキップするのと2日スキップするのとでは意味合いが異なってくる。閾値以下であればスキップし、そうでなければスキップせず「値動きがない」状態を学習するようにしてみる。どっちが良いのかはわからないので、一度動かしてみて、結果を見てフィードバックするのが良いか。