物事を進めていく上で大事だな、と感じたことを忘れないように書き留めておく。眠いので、ひとまず4つで。 Photo by Yosuke WATANABE
リスト
- 自分、他人問わず、有る成果物に対して自分が「いいな」と思った時には要注意 精査すべき
- ストーリーを精査すること
- 「自分の言葉」で説明し相手を納得させる
- 「良さそう」ではダメ、根拠のある「良い」または「〜である必要がある」が不可欠
物事をまわす上で気をつけること
自分、他人問わず、有る成果物に対して自分が「いいな」と思った時には要注意 精査すべき
例えば一連の流れをざっと見て、問題がなさそうなときは一番危険。「問題がなさそう」というバイアスがかかっているので、チェックが漏れやすい、気づきにくい。
ストーリーを精査すること
メインストーリーは頭の中に有る場合、それで一連の流れをチェックすると、よくありがちなのがエラーや例外処理のストーリーのチェック漏れである。さらに加えて、例えばアプリであれば画面内のボタン全てについて、そのボタンが押された際の変化を把握しておくことがストーリーの精査には不可欠である。
「自分の言葉」で説明し相手を納得させる
「〜だと思います」「○○さんの判断なので、正しい」は危険。特に「○○さんの判断なので、正しいと思います」は両方含むので最悪。人に説明するときは自分の言葉で説明する必要がある。そのためには、自分が説明する対象に対して納得している必要がある。
「良さそう」ではダメ、根拠のある「良い」または「〜である必要がある」が不可欠
『「自分の言葉」で説明し相手を納得させる』に通じるものがあるが、結局論拠がないと相手を納得させることができない。結果には理由が存在する。